ケモタイプ

『ケモタイプ』と呼ばれる種類が存在します。

ケモタイプというのは端的に説明すると、
種類の同じ植物なのに香りが分子レベルで異なっていたり、
その含有量が違う精油の事を指します。

その変化は精油抽出の際に人の手が入ったという事でなく、
自然の中で、自然に起きた変化による科学的な差異と定義されています。

例えて言えば、
「精油エックス」という精油があるとします。
その精油エックスは北の町で採れた場合には暖か成分が多く含まれています。
しかし、同じく精油エックスを南の町で採ると、爽やか成分が多く、暖か成分はほとんど無い
こういった現象のことです。

この場合、2種類の【精油エックス】をそれぞれ「精油エックスのケモタイプ」と呼ぶのです。

こんな事が起こる理由としては、その植物の生息する環境による要因が大半を占めます。

地域特有の病気や寄生虫などの天敵に対しての武器として、
そしてそこでの生命活動に対しての自分自身の最適化させる、いわゆる進化として固有の能力を獲得する場合が多く見られます。

稀に季節事に変化を起こす種もあります。
もちろんコレもケモタイプの一つとしてカウントします。

ケモタイプを始め、エッセンシャルオイルの研究は進んでおり、
タイム に至っては7種類のケモタイプが発見されています。
タイムには大和撫子の称号を与えたいです。

その他にもティートゥリーユーカリマジョラムなどもいくつかのケモタイプを持っています。

「仮面ライダーBLACK RX」みたいでカッコイイです☆

  • 最終更新:2010-07-31 12:48:02

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